捉え方・考え方

情報過多の時代に勝つ!シンプルライフを実現する3つの習慣

私たちは日々、多くの情報に囲まれています。

スマホ、SNS、ニュース――

どこを見てもたくさんの情報が流れ込んできて、頭の中がいっぱいになることがありませんか?

そんな現代だからこそ、シンプルに考え、シンプルに生きることが求められています。

シンプルとは、ただ物事を減らすことではなく、自分にとって本当に大切なものと向き合い、余計なものを手放していくこと。

これによって、人生も仕事もスムーズに進むようになります。

この記事では、情報過多の時代に負けず、シンプルなライフスタイルを実現するための3つの習慣についてご紹介します。


シンプルであるためには

1、頭を空っぽにする

2、問いを立てる

3、振り返る

が大切だと、私は考えます。

それぞれ実践してみての感想を自分の記録としても残します。


本で「頭を空っぽにしよう」言うものを見て挑戦しましたが、いざやってみると私は難しかったです、、

思考で「空っぽに」と思っても思考がストップしない感じでした。

そこで、ウォーキングを試してみました。

外に出て、ただ歩くだけ。自然の景色や遠くを見たりしました。

考えを無理に整理しようとするのではなく、身体を動かすことで思考に偏っていたものが分散されたような感覚でした。

私は歩くことでスッキリしましたが、自分に合った方法があると思います。

運動でも。自分が没頭できることでも、何かを試してみてください!🙌


「人間の脳は問いに答えるようにできている」と言われています。

これを知ってからは、何かに悩んだり迷ったりしたときは、ただ頭の中で考え込むのではなく、自分に問いを投げかけることを意識してみました。

問いが変わると、それに対する答えも新しいもの、シンプルなものになるので、ストレスが軽減していく感じがしました。

具体的には、

📘WHITE SPACE ホワイトスペース: 仕事も人生もうまくいく空白時間術

という本の中で紹介されていた『シンプル化の問い』を使用することが多いです。

シンプル化の問いとは、

  • 手放せるものはあるか?
  • 「十分」とはどの程度か?
  • 本当に知るべきことは何か?
  • 本当に注目すべきことは何か?

の問いを投げかけることで、シンプルに考える方法のことです。

メモやノートに書いて控えておくことで、悩んだり、難しく感じた時に試すことができます。


実際に振り返ってみると、問題を自分で複雑にしてしまっているケースが多いことに気づきました。

頭の中だけで全てを解決しようとしていたり、本来の目的からずれてしまう(手段と目的の混同)ことがよくあります。

そこで、2番の”問い”と重なる部分もありますが、

「そもそも何のためにこれをやっているのか?」という基本的な問いに立ち返ることを意識しました。

本来の目的にフォーカスすることで、不要な要素を削ぎ落とし、やり方や考え方が少しずつシンプルになっていきました。

たとえば、仕事で複数のタスクに追われていたとき、何が本当に必要かを振り返ることで優先順位を明確にし、

「そもそも、やるか?やらないか?」

「やるならどうやるか?」

を考えることができました。

振り返りの時間を作ると、短期的な視点で考えると時間はかかりますが、長期的にはシンプルに考え、自分の集中・没頭したいことにより集中できる状態を作りやすいです。


現代の情報過多な時代に、シンプルに生きることは非常に大切です。

頭を空っぽにする、問いを立てる、振り返る――

この3つの習慣を取り入れることで、物事がよりスムーズに進むようになります。

シンプルとは、ただ「少なくする」ことではなく、本当に大切なことに集中し、それ以外の余計な要素を手放していくことです。

ただ、シンプルに固執しすぎると多角的な視点を失い、逆に課題解決が難しくなることもあります。

シンプルを目指すと同時に、全体像をしっかりと見据えることも重要です。

どこが複雑で、どこをシンプルにすればいいのかを見極め、バランスを保つことがポイントです。

ぜひ、全体像を考えながら自分の生活や仕事にシンプル化を取り入れることを試してみましょう!


ご覧いただきありがとうございました🍀

”今” を大切に、さらに楽しく生きていきましょう!


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