脳のこと

インプット・プロセス・アウトプットとは?

何かを変えたければインプットを変える!

健康・勉強・人生・考え方など、何かを変えたい時

結果をどうにかしようと頑張ったり、考えたりしていませんか?

何かアクションを起こすことはとても大切ですが、物事(or人)のしくみは、

結果よりも入力、すなわちインプットによって変わります。


なぜか?

それは

インプット・プロセス・アウトプット

があるからです。


インプット・プロセス・アウトプットとは?

何か情報や刺激が入ってきて(=インプット)、それを処理し(=プロセス)、最終的な行動や結果(=アウトプット)に繋がる一連の流れのことです。

まず、インプットは、外から入ってくる情報や刺激のことを指します。
たとえば、目で見たり耳で聞いたりすることがインプットです。

次に、プロセスは、そのインプットされた情報を頭の中で処理する段階です。
考える・理解するなどの活動がここに含まれます。

最後に、アウトプットは、処理された結果を外に出すことを指します。
たとえば、行動する・話す・何かを作ることがアウトプットです。

簡単に言うと、「情報を受け取り、それを頭の中で処理し、その結果を行動などに移す」という流れになります。


インプット→具体的には?

先ほど説明した通り、自分がよく見る言葉、文章や聞く話などがインプットです。

仮にネガティブな言葉を普段から見聞きしていた場合、

行動や心の状態としてもネガティブな状態(アウトプット)になりやすいです。

人間の脳は危機回避のため、元々ネガティブ情報に対する反応が出やすい、とも言われているため、ネガティブ感情=悪とは捉えなくても良いのではないかと、個人的には考えています。

自分の中でこうなりたい、こう生きていきたいという理想がある場合は、

その理想の状態を実際に達成している人のお話を聞いたり、発信している言葉に触れたりすることで、より良いインプットになります。

そうすることで、インプット情報を元に思考や感情に変換(プロセス)され、行動や心の状態に影響を与えます。

まとめ

今回ご紹介した『インプット・プロセス・アウトプット』は

仕事や勉強でも活かせる内容です。

日常の中で起きること(アウトプット)がどんなインプットから起きているのか? 考え、

インプットから変えてみましょう!


ご覧いただきありがとうございました!

”今” を大切に、さらに楽しく生きていきましょう✨

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