結論:今あるものに意識を向ける・気付けると幸福度が高まる。
「今あるものに意識を向ける」
聞いたことがある方も多いかもしれません。
この記事では、
今あるものに意識を向けるとは?
今あるものに意識を向けるとなぜ幸福度が高まるのか?
なぜ、意識の向け方で変わるのか?
をご紹介していきます。
実践録:今あるものに意識を向けてみた
朝散歩をしながら ある”もの”や、ある”こと”をどんどん見つけていきました。
どなたかが”ある”に意識を向けた生活!といった内容の発信をされていたのを見て、自分も実践してみようと思いました。
やってみて、見つけた”ある”の一部↓
〜散歩中〜
生きている。命がある。
呼吸ができてる。空気がある。
自然がある。太陽。空。
着る服がある。
のんびり散歩する時間がある。
掃除してくださっている管理人さんがいる。
帰る家がある。
〜帰宅後〜
洗濯機がある。
できる家事がある。
やりたいことがある。
など、たくさん”ある”ことを実感しました。
意識を向けてみると、普段当たり前に思っていたことに対しても、感謝の気持ちが自然と芽生えました。
いつもは「やらないと、、」と思いがちな家事も、家事ができるくらい平和なんだなと改めて感じました。
また、今あることへの感謝の気持ちが薄まると、不平不満などの感情が広がっていきそうだなとも感じました。
僕の場合、結果的に普段当たり前に感じがちなことに対しても感謝の気持ちが深まりました。
日々の習慣にしていきます。
脳の仕組み:なぜ、意識次第でこんなにも変わるのか?
今回、”ある”に意識を向けることで、日常的に触れているもの、あることに対して感謝の気持ちを抱きました。
同じことでも、捉え方・感情が変わるのはなぜなのでしょうか?
それは、脳のRAS機能(脳幹網様体賦活系-もうようたいふかつけい)による影響があります。
RAS機能とは何でしょうか。
この空間には、無数の情報が存在しています。
その情報全てを処理しようとすると、情報過多で脳がパンクしてしまいます。
人間の脳は情報を選別する濾過フィルターのようなものが備わっていることで、必要な情報とそうでないものを分けています。
その情報フィルターのことを、RAS機能といいます。
反対に、ない・不満のフィルターで見ると、ないこと・不満に感じることを優先的にキャッチし、気分が下がり、さらにないこと・不満に感じることに気づきやすくなったり、捉え方がそちらに傾き、そのサイクルからなかなか抜け出せなくなってしまいます。
今回、”ある”に意識を向けてみて、感謝の習慣や、1日を振り返って感謝をすることの大切さを改めて感じました。
まとめ:
今回は、ある/ないのフィルター・感謝についてお話させていただきました。
日々の生活の中で、自分がどんなところに意識を向けるか?
それの積み重ねで人生は大きく変わってくるな、と感じました。
興味を持ってくださった方は、ぜひやってみてください!
みなさんの日常的なこと(僕の場合は朝散歩)の中での実践が個人的にはおすすめです!
”いつも通り”の中にある ありがたみが、きっと幸福感にも繋がると思います😊
ご覧いただきありがとうございました!
”今” を大切に、さらに楽しく生きていきましょう✨