仕事 捉え方・考え方

『ゆっくりはスムーズで、スムーズは早い』

ゆっくり=早い? どういうこと?

ゆっくりはスムーズで、スムーズは早い

この言葉は、「エフォートレス思考 努力を最小化して成果を最大化する グレッグ・マキューン (著)」という本に出てくる言葉です。

これは、早く進む、早く何かをするよりも、ゆっくりすることでスムーズになり、結果的に早く進むことができる、という意味があります。

私は、何事も早く進める/早く達成しようとする傾向が強いので、この言葉は特に刺さりました。

振り返って考えると、必要以上に早く進めようとすることで、無理が生じて続かないことが多かったです。

一見矛盾しているようですが、何かを早く達成したり進めたい時ほど、”ゆっくり”がキーポイントになります。


こうやって ”ゆっくり” する

では、具体的にどうすることがゆっくりに該当するのでしょうか?

結論、【上限と下限を決める】ということです。

これは、本の中でも紹介されています。

例えば、ウォーキングを習慣にすることを目標としている場合、


上限:1日最大30分まで。

下限:1日最低5分は歩く。


などの設定をします。

こうすることで、やりすぎ、やらない(=習慣の途絶え)を防ぐことができ継続につながります。

ご自身の目標に合った行動に上限・下限を決めて取り組んでみてくださいね。

まとめ

今回は、 ゆっくりすること について書かせていただきました。

早く行うことが大事/必要な場面もあると思います。

もし、それでうまくいかない時は一度、真逆の【ゆっくり】に切り替えることを試してみてください。

状況は日々変わるので、色んなパターンを試して自分に合うスタイルを見つけていきましょう!


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